ケムリクサ 10話
ケムリクサ、10話目の感想です。
ネタバレ関係なしに好きなところや面白かったところ
それと展開の予想をしたりして騒いでいるので
まだ観ていない人や苦手な人は気をつけてください。
感想が遅くなりました。まさか11話前日に出すことになるとは……。振りかえりみたいな感じになっちゃいましたね。わかばメモは、明日になったら買おうと思います。田舎だから本屋に並ぶのが遅い(血涙)
とりあえず、10話の感想です。
心臓に悪い(二回目)
「りな」たちが作りだせる、あの丸っこいの、サイズが自由に調節できるの面白いです。相手を拘束しながら潰すっていうのは、「わかば」が考えたものかもしれないですね。特に根拠はなく、なんかそんな感じがします。
「りつ」が使っていた技はかっこよかったですっ! 色的に棘は本体の葉を使ったものだと思うんですが、こういうこともできるんですね。
いま現在は、ロクに戦えないみたいですが、未だにこういうことができるとなると、まだ健康だったときの「りつ」はどんな感じで戦っていたのかが気になりますね。
個人的に姉妹の強さランキングみたいなのがあったとしたら、「りょう」「りつ」「りん」の順番だと思っています。もしかしたら三番目には、「りく」が入るかもしれませんが。
そういえば前に書いたエモさについてですが、9話での「りょう」と「わかば」の会話で、「りつ」の強さに言及しており、実際にその話で、「りつ」の精神的強さを示したっていうところが、前に書いた『ケムリクサ』という作品のエモさに繋がっているんだと思います。
さて現在は、十島ですがどんどんと激化していきますね。水の減りも気になる。
モデルは新宿ですが、ここの移動シーン、「へんたつ」とリンクしているということをツイッターで知って、びっくりしました。あとは傾福さんとのリンクも。
個人的に、「へんたつ」がirodoriのお話だとしたら、「傾福さん」はプロデューサーのお話だと思うんですよね。「福」という同じ漢字がありますし。
へんたつや傾福さんは、irodoriアニメのイントロダクションのようなものではないかと前にTwitterでつぶやいたことを思いだしました。
めちゃくちゃどうでもいいですけれど、「りん」の水の飲み方が好きです。
なごやかな会話で、「わかば」の頭を撫でる「りな」ちゃんズもお姉さんっぽくてかわいいです。大体は齧ってから考える「りな」ちゃんたちですが、「りく」も同人版や趣味のアニメで同じようなことを言っていましたね。恐らく「りょう」や「りつ」もそういうタイプなんだと思います。逆に、「りん」や「りょく」は動く前にいろいろと考えるタイプなんだろうと。
しかし、わかばくん、寝てますね。寝てる、寝てない関係での『「わかば」は人間じゃないよ』的考察は、あまり美味しくない冷奴みたいでした。
「りん」と「りつ」の夜間での会話、「りん」の顔がところどころ見えないのが、ニクイです。「りん」の表情が見えない場面は、1話から多々ありましたが、これ最終回に期待していいんですね……?
りん「いつも姉さんをしてくれてありがとう」
りつ「妹をしてくれてありがとうにゃ」
好きです。
irodori作品は『ケムリクサ』に限らずキャラクターとキャラクターの関係性がしっかりしているところが最高です。自分、こういうの弱いので、グッときます。
しかし薄目の「りなむ」がやはり気になる。「りなむ」(というか、貯まったモモちゃん)やあの姉妹たちの位牌が「りょう」たち復活のキッカケになると思っているんですが……。
まあ、それはともかくとして、ここあたりの会話は本当にいいですね。だからこそ、次の日での別れは本当にびっくりしたし、いろいろと感極まりますね。
画面の前で、「えっ!?」ってなりました。
まだそれなりの時間はあるみたいで、これからのアカムシとの戦闘が、ほかの三姉妹(もしかしたら、「りなぞう」と「りなこ」も)の復活にグッドなタイミングなんですが、これもどうなるか全然わからんです。
「うん、すごく助かる」
今回のいちばん好きなセリフに入れようと思うくらい最高でした。
「わかば」はたまにイケボを差しこんでくるから油断ならないですね。大好き。
そしてついに、BWEが出てきましたけれど、11話と12話でどんな活躍をしてくれるか楽しみです。たびたび書いてますけれど、本当に『ケムリクサ』に出てくる巨大なものは、純粋にワクワクします。赤い木やアカムシに関しては、ドキドキも入ってきますけれども。
また新しいケムリクサも出てきましたし、さらに記憶の葉に関しても進展がありそうなので、明日の11話へのワクワクが半端ないです。
この子の正体は気になります。十中八九、「さいしょのひと」ではあるのでしょうが、『記憶』という名称的に、視点が気になりますね。「さいしょのひと」がこの子を見ている映像っていうのもありえそうですし。ケムリクサの『記憶』っていうのもあるのかもしれません。
そういえば、この映像でのモノクロは、過去を示すためのものというわけではなくて、本当にモノクロの世界で、これから彼女がケムリクサを使って世界を彩っていくのではないかという冷奴があったのですが、それはありえそうだし素敵だなと思いました。
好きなシーンと好きなセリフ
毎度、恒例。
好きなシーン
多くは語りません、以上。
好きなセリフ
「またケムリクサかナ! なんでもかんでもケムリクサと思ったら、大間違いナ!」
わかばと迷ったんですが、これにしました。
ちなみに、『りなじは賢いな』もセットで。
今回はこんな感じです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。