irodoriアニメ 感想・考察まとめ
irodoriアニメについて語っている記事やブログをまとめてみました。
もしも、「なに俺が書いたヤツを勝手にまとめてんだ、はっ倒すぞっ」て言う方がおられたら、連絡をください。
謝ります。消します。
1.3DCG方面から見るけものフレンズ
ch.nicovideo.jp irodori版の「けものフレンズ」を観る上での個人的なマスト。一話一話ごとに、irodoriがどういった風にCGを扱っているのか丁寧に語っており、CGの技術的ポイントや映像表現の初歩的な部分が勉強できる。
2.けものフレンズ関連エントリまとめ。随時更新(3月7日更新)
もうなんど読んでも感心してしまう。6話での、戦争をスポーツにしたのではなく、遊びを文化にしたという見方は、本当に泣きたくなってくるほど感動してしまう。それと、ワーズワースと絡めた記事は個人的に好きな詩人ということもあって、唸った。
リンク先、なぜか8話までしかまとまっていないが、最終回まできちんと書かれているので、注意。
3.アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する
たぶん、大抵の人は読んでいるような気がする。説明不要。
4.けもフレ。名作の名作たる所以。
陳腐な要素、辟易としてしまうものを組み合わせや角度によって、新しくそして面白おかしく見せてくれるのは強いなあ、と。
この記事には、あまり関係はないが、自分がirodoriアニメにハマっている理由のひとつに、サンプリング好き(というか引用好き)があるからだと思っている。
5.『けものフレンズ』が僕たちに見せてくれる新しい「人間」の形
この方の別記事、〈『けものフレンズ』は、むしろ私たちに違ったあり様の「知性」を教えてくれるのだ〉も読んでほしい。
6.【感想】ケムリクサ、何と素晴らしい。
note.com ケムリクサの世界というのは、それらしいではなく、まさしく「それ」だと自分は思っている。なにもかもがあまりにも生き生きとしている。
7.ケムリクサと神話について(ネタバレ含む感想文)
もちろんメインの「日本神話」もだが、「たばこ」に関する言及もすばらしい。自分は知らなかったし、たばこの歴史を知るきっかけになった。というか、これを読むまで、まったくそっちのほうに頭がいってなかった。
8.『ケムリクサ』感想 – デジタル時代の神話再構築
本来、作品(正確に書くのならば、表現)というものは、送り手から受け手への挑戦状であり、そのふたりの関係は、ダイナミックで闘争的なもの。送り手側はもちろん、受け手側にも、「見倒す」、「読み倒す」、「聴き倒す」という気迫がなければ、名作というものは成立しないんじゃないかな、と。
9.たつき監督のキャラクター演出と、赤い木の悪魔的なデザイン(『ケムリクサ』最終話)
当然、irodoriアニメに関することだけではないけれど、映像作品の視覚的効果について考えるのは、本当に楽しいなと思う。
10.『眼鏡』irodori【5夜目】
1000animation.hatenablog.com これ以外にも、irodoriの自主制作アニメ語っているので、そちらも。
「デスメタルさやかと仏滅」もあるよ!
最後に、海外。
11.Kemonomyth
「けものフレンズ」放送終了後から、たった5日で書かれているという事実。世界は広い。
日本語訳はニコニコ動画に。
なお、翻訳者の方が出している、ほかの考察動画も必見。
(了)
これは別に網羅性を意識したものではないです。当然、ほかにもirodoriアニメについて語っているものは、たくさんありました。それでも、とりあえずは、と自分が感銘を強く受けたものを。
ここまで付きあってくださって、ありがとうございました。